Kato M2 Basic Oval with Passing Loop & Controller

Great product

B4サイズで１２cm厚程の箱に全て養生済みで収まって来ました。収まるもんですねぇ。さて本セット、同じカトーで言えばM1セットにV1セットをプラスした状態と同じ内容となります。カトーの基本セットはR315を使った半径315の心線を持つ線路を基本とした展開で、芯々で３３ミリの間隔で内線でR117,150のショーティーサイズ、キツメのR216、249、騙しだまし使えるR282.外線でR348,381及びポイントとの絡みでR481と781と展開が張れるように商品がなってます。一方でトミックスの方はC280を使った半径280の心線とした線路が基本セットになり、複線化は先ずC317を使って芯々で37ミリ空けて外周に展開します。弧の内側へ複線化するとC243となって私のオリエントエクスプレスではカーブしきれません。内線でC140,177のショーティーサイズ、レギュラーでC243,280,317,354,391とあって、ポイント絡みでC541,605という展開になります。トミックス待避線セットはカトーと同じように複線化可能なそれぞれ1個の左右ポイントが付いてますが、セットによってはスイッチはまとめて同時に操作されるダブルタイプ1台になってまして、ポイントを個別に動かす様なレイアウトでは別途スイッチをもう1台用意する必要がありました。ちゃんとシングルタイプも入ってるセットもあるようなので内容物に注意です。待避線内の通電の事も考えるとこれはこれで意図しない待避中の編成の暴走などの事故防止には良いのですがねぇ。トミックスと両方買って色々試してみて思った事ですが道床付きレールでは先行するトミックスの方が楽しいです。ですが後続であるカトーは壊れにくく初期不良も少ないです。トミックスのレールは買って直ぐだとジョイントが潰れていたり道床の受けが埋まっていたりお座敷レイアウトの抜き差しでダボ爪を折ったり、取り扱いに注意が必要です。現場で開封して慌ててレイアウトを組むと大体必ずジョイントを一か所は壊してしまいます。後でフォローするだけの事ですが、その為の時間と工具は当たり前の様に準備する事になります。一方でカトーはまともなポイントがR781だけでR481絡みはトラブルを抱えています。もともと道床無しレールで売っていた会社なのでユーザーをテクニカルなジオラマへ誘導したいのかも知れませんし、システム的においしい所は特許でトミックスに抑えられてるのかも知れませんね。

中古品としては非常に良かった。

Nゲージデビューしました。いつかは、自宅レイアウトで走らせたいと思っていましたが、年長組の息子のおねだりに便乗して（背中を押されて）購入しました。やはり円だけでは飽きてしまうと思い待避線のM2にして正解！M1では、やや短い直線がM2なら何とか７両編成でも様になりました。幸い最寄りの単線で4〜7両のローカル線がモチーフになっているらしく私と息子のイメージにピッタリのセットです。パワーパックも今のところ、十分のスペックです。ただパワーパックに繋ぐ線類がやや短く、今後発展させるにあたり延長コードは必要かも。いずれにしても、最初の一歩としては大満足！息子と共に成長させていきたいセットです。

ポイントスイッチ不良パワーパックに接続不可