Noctua NF-A8 PWM, プレミアム 静音 ファン, 4-Pin接続 (80mm, ブラウン)

PCケースファンは1,000円程度が一般的です。前回はそのレベルの商品を購入して、静音性に「？」が付いたため、改めて定評ある本商品を購入。見ててもわかる回転精度と静音性の良さ。最初からこれにすれば良かったと思いました。お菓子みたいなカラーリングがいまいちですが、良い商品だと思います。ファン固定用のゴムピンが精度良すぎの固めなので、装着時はフッ素オイルやシリコングリスを使用すると良いと思います。

普通の80ミリファンだね

製品は良いのですが私のPCと相性が合わない立ち上がらない、止まってしまう今は机の中

AMDCPUに付属のWRAITHSPIREファンは92mmファンですが。 そしてNoctuaファンは80mmです。 WRAITH SPIREは80mmの取り付け穴が同じであるため、変更を加えることなく直接交換できます。WRAITHSPIREに付属している既存のヒートシンクに直接接続します。

AMD Ryzen 5 3400G のCPUクーラーは TDP95W対応 の Wraith Spire が搭載されています。CPUに対してクーラーの冷却性が上回っており、CPUの温度は50℃以下で落ち着いています。しかし、CPUID HWMonitorでファンの回転数を見ると常時1800～2000回転しており、高負荷時には2400回転くらいまで上がることも。当然、CPUファンの音も気になる音質ではありませんが風切り音がはっきりと聞こえてきます。そこで、静音化のためにファンのみ交換することを考えました。Wraith Spire のファンは90mm径。さすがAMD純正らしく、ヒートシンクの淵ぴったりにブレードの大きさが重なっています。ファンの取り付けピッチは71.5mmでしたので、市販のファンでは80mmサイズの規格になります。ファンサイズがダウンしてしまうことが懸念でしたが、風量と静音に定評のある Noctua NF-A8 PWM に替装してみました。結果、PWM制御ですので、CPU温度はもちろんそのままで、ファンの回転数はなんと常時1000～1200回転に落ち着いています。高負荷時でも1800回転ほど。まずはこの風量のアップに驚かされました。回転数が下がったことで、CPUファンの音はほとんど感じなくなりました。ケースファンの音を感じるようになったほどと言えばわかるでしょうか。高負荷時でも、もともとの Noctuaファンの静音性から、かすかに聞こえるほどです。ここまで変わるとは正直驚きでした。風量あり、静音この上なく、軸音もせずに精緻に回転する。Ryzen 純正ファンを使用している場合は、もちろん自己責任ですが、ぜひ試す価値があると思います。

静音ということで購入したが、それほどでもなかった。まあまあ静音かな！という程度。もっとも十分な風量があるので致し方ないかとも思います。同じ風量なら静かな方だと思いますが・・・。

古いケースなので、バックパネルの排気ファンが80mmなんです。PWM制御で全力回転はほとんどしてないとは言え、2000rpmクラスとは思えないほど静かです。欠点らしいことといえば、ケーブルが短すぎること。そのまま使えるのはCPUクーラーくらい。親切に延長ケーブルが付属してますが、これがえらく長い。同様に付属してる、低速用抵抗入りケーブルくらいが丁度いいのですが。（これは80mmに限った話じゃなくて、90mmも120mmも同じですが。）

HPE R/T2200 G5のファンノイズに嫌気がさし、交換を敢行。実測で風量を維持しつつも、ノイズを大幅に削減できたので大満足です。