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C**1
ミリーとエンゾの結婚式の裏話
ミリーとエンゾの結婚式前夜~結婚式のドタバタのお話。ハウスメイドシリーズのスピンオフ短編。最初から最後まで一気に読み、満足です。非常に読みやすい英語なので、英語多読のトレーニングには最適ですが、本作はハウスメイドシリーズ三部作のスピンオフという位置付けなので、最初の長編を読んでからの方が本作のおもしろさがわかりやすい。ネタバレになるかもしれないけど、ミリーの親が新夫に向かって「あの娘は危険だから、結婚するのは見合わせたほうがよい」と助言して、2人が激昂するのだけど、そんなに酷い助言ですかね…?!
ま**し
結婚式なのに何かが起きる──やっぱり平穏では終わらない
ミリーとエンゾの結婚式を描いた本作は、これまでの2作と比べてコメディ寄りの雰囲気で、明るく軽快に読める内容になっています。ページ数も少なく、とても短いので、2時間ほどで一気に読み終えられました。とはいえ、シリーズ恒例のどんでん返しもきちんと用意されていて、ただの甘いストーリーで終わらないところがさすがFreida McFadden。思わずニヤリとしてしまうような仕掛けもあり、ファンとしては嬉しい一冊でした。ひとつだけ、読んでいて残念に感じた点があったのですが、それはネタバレになってしまうのでここでは控えておきます。全体的にはシリーズの番外編的な立ち位置で、ファンには満足度の高い内容だと思います。これまでの作品が好きな方なら、読んで損はないと思います。
M**A
ハウスメイドシリーズの短いスピンオフ
ハウスメイドシリーズの第3作の後に書かれたスペインオフで物語としては第2作目と第3作目の間に当たる。あくまでもスピンオフなので、ページ数は100ページもないぐらいの短い話。両親の態度が急に変わってしまった理由などが結局最後まで回収されなかったので、ちょっと消化不良な感じがするかもしれない。物語の最初の方から娘の名前が決まらないというサイドストーリーが進んでいくが、3作目まで読んでからこのスピンオフを読んだ人にとっては、娘の名前がどうなるかはもうすでに分かっているので、そこに行き着くまでの過程なども面白い。
R**6
プロローグにやられた!
シリーズ2巻と3巻の間を補完するショートストーリー。プロローグで主人公のミリーがストーカーに追い詰められて、という終盤のクライマックスが提示されてから、ストーリーが始まる。いつか最初に示された山場が来るんだろうな、と思いながら読み続け、終盤に来ると、まんまと騙されていたことに気付く。見事。
Trustpilot
4 days ago
1 week ago